TVキャンセラーの用途は?

TVキャンセラーは走行中のテレビ視聴やナビ操作の制限をキャンセルします。
長時間のドライブでも同乗のお子様を退屈させません。
※走行中、運転者のテレビ視聴やナビ操作は禁じられています。

2つのタイプ

TVキャンセラーにはコーディングタイプと接続タイプの2種類があります。

  • コーディングタイプ
    OBDⅡポートやUSBポートに器具を挿入し、車両の基本ソフトウェアを書き換える方法。
    安易に施工できるものの、メーカーによるソフトウェアアップデートができないなどの不具合が発生する可能性がある。
    また、ノーマル状態に戻せない場合には認定中古車として再販できなくなるため、下取りや買取査定価格に影響するケースもある。
  • 接続タイプ
    車両内にTVキャンセラーを配線する方法。
    内装を外す必要があるなど施工に手間がかかるが、車両のソフトウェアを書き換えることが無く、機器を外せば元の状態に戻せる。

2つの設置タイプ
メーカーによるナビシステムのアップデートにより、突然視聴できなくなる可能性を孕んでいるコーディングタイプの製品は市場から減少しました。
インタープランのTVキャンセラーは接続タイプなので、車検などで元の状態に戻したい時にも安心です。

ちょっと詳しい車両内部の動作について

TVキャンセラーは車両の内部では、どのように動作しているのでしょうか。
現代の車両はCAN(Controller Area Network)というネットワークを構成しており、カーナビ、センサーなどの機器が相互に通信しています。
TVキャンセラーはカーナビの直前の配線に割り込むように接続し、通信データを操作することでカーナビの制限をキャンセルします。
車両内部の動作

インタープランの開発実績

インタープランがTVキャンセラーを開発・販売を開始したのは2009年で、多くのディーラー様やカーショップ様、電装店様に採用いただいております。
発売当初は不具合等でご迷惑をお掛けしたこともありましたが、この16年の間に細かい改善改良を重ねてきたことで、近年は製品に起因する不具合はほぼありません。
これからも安心してご使用いただけるよう努めてまいります。
インタープランのTVキャンセラー開発実績